3Dレーザースキャナ

 

 3次元レーザー計測は、レーザースキャナを用いて、地形や構造物などをあるがまま計測します。この計測方法を用いることで、対象物に接触することなく、三次元データを取得することが出来る様になり、立入りが困難な場所でも瞬時に高精度の測量デー タを取得することが可能になり、幅広い分野において皆様方のお役にたつ計測技術であると認識しています。

 

利用分野

 

橋梁、ダム、砂防ダム

災害時の測量

土量算出、土量計算

地形測量、出来形測量

遺跡調査、文化財保護、アーカイブ

プラント維持・設計、工場レイアウト検討、3DCAD設計用データ

 

地上型レーザースキャナとは

 

  地上型レーザスキャナは、地上に設置したノンプリズムタイプの光波測距儀の一種で、発射したレーザが物体に反射して戻ってくるまでの時間を距離に換算するこ とにより、地形・地物をあるがままの状態で3次元(X,Y,Z)計測することが出来ます。測定スピードは、1秒間に最大800,000点を計測することが出来、測定距離は最大300mになります。

 

3次元レーザ計測成果は、点群の集合です。

・スキャナ型のレーザセンサであり、ノンプリズムタイプの光波測距儀の一種

・地形、地物を計測する際、一般的な光波測距儀に比べ高速で高密度計測が可能

・測定能率と安全性が高い

・計測した3次元データをその場で確認できる

 

3次元レーザスキャナの仕様


 

Faro製「Focus3DX330」

・測定範囲:水平360度×垂直300度

・測定距離:最小0.6m~最大330m

・測定精度:座標精度3mm(@10m)4mm(@25m)

・ノイズ圧縮により0.15mm(反射率90%)

・計測速度:最小122,000点/秒

         ~最大976,000点/秒

・レーザー:波長1550nm(レーザークラス1)

      広がり0.19mrad 径2.25mm

・デジタルカメラ:高解像度デジタルカメラ内臓

      70メガピクセルカラー

・マルチセンサー:2軸補正センサー

      高度センサー、コンパス、GPS

 

3次元レーザ計測を利用する場合とは

 

・迅速な計測が必要な場合

・形状が複雑で、面的な計測が必要な場合

・計測対象物に接触不可な場合

・さまざま角度から計測対象物を見たい場合

・モデリングが必要な場合

 

3次元レーザ計測 成果例

 

招き猫